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AKINORI HANAJIMA

Voice

人間力花咲かせ兄さんが描く、夢の中身。

「すべては、必ず根拠と裏付けがあるんです。ひとつひとつの行動が、絶対に売り上げにつながる。それは、だいたい当たり前のことなんです。注文を受けて10分以内に提供するとか、お客さまに『今日はいい天気ですね』と声をかけるとか。当たり前なんですけど、それを地道にやっていくことが、飲食店においては重要だと」。まるでこの世を信じてきっているみたいな、正しく淀みのない表情で、まっすぐこちらの目を見てながら話すのは「デリシャス・リンクス株式会社」代表・花嶋。「D-Links株式会社」代表・大澤の信頼のおけるパートナーであり、この会社を設立するきっかけとなった人物でもある。

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花嶋がかのごとくみなぎる自信を身につけたのも、やはりそこには根拠と裏付けがある。学生時代から飲食業にどっぷり身を浸し、アルバイトから料理長、やがてアシスタントマネージャーとして仕切りをまかされるようになる。ソムリエの資格も持ち、ついには六本木にある会員制のレストランで、マネージャーを務めるまでになった。そうした飲食業の現場経験をたっぷり積んだのち、大澤との運命とも言える出会いを果たした。

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現在の彼の役目は、“繁盛店の空気を作れる”リーダーとして、現場を引っ張っていくのみならず、“繁盛店を一から立ち上げる”企画開発ディレクターとしての責務も担っている。「僕はいろんな役職を経て今の立場にいるので、働いている人間の気持ちが分かるんです。彼らに気持ちよく働いてもらうために、またお客様が気持ちよく過ごしてもらうために、考えられる守備範囲が広いんだと思います」。そもそも飲食店は分業で成り立っている、花嶋いわく「悪しき習慣」がある。「キッチンの人間が、どうしてお客さまに『ありがとう』と言えないんだろって。なのでとにかく僕はすべてのスタッフに、いろんなことを経験してもらうようにしているんです。ずっと玉ねぎを剥いているだけじゃなくて、数字も見れて、サービスもできたほうがいい。スペシャリストよりも、ジェネラリストになったほうがつぶしがききますし、そのほうが、ひとりの人間としてきっと花開くと思う

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自分がそうして経験から勝ち得てきたものが大きいからこそ、スタッフにもそれを感じて欲しい、とも。「もちろん、時間はかかると思います。すぐにはできなくても、一個一個ていねいに。そうして自立したスキルを持ったスタッフたちと、20年後、30年後まで同じ夢を描いて、飲食業界の底上げをしていきたい。みんなで稼げるお店を作って、みんなで豊かになれるように」

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Profile

花嶋 明徳 / AKINORI HANAJIMA

デリシャス・リンクス / 取締役専務

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