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SHINYA ARITA

Voice

いろんな石の上に乗り続ける男。

うっとりするほど声がいい。ふだんから、サービスマンのソレになってる。って本人に告げると「いやあ、もう職業上でしょうね」と、これまたメロウなヴォイスで照れまくる。

有田は関西出身。生来より持って生まれたサービス精神に加え、地元の星付きイタリアンで、接客と人生の心得をみっちりと叩き込まれた。「シェフからずっと、多感に生きろ!と言われてましたね。家でゴロゴロしてるんやったら、常にええもん見まくれ、食べまくれと」。言われる通りにしていたら、顔つきから話し方から、みるみる変わっていく自分が実感できた。「仕事にしてもそうですね。何回も何回も、同じことして研ぎ澄まされていく。経験ってダテじゃないなって」

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その後も、一流のホテルやレストランで、ホップ!ステップ!と着実にスキルを重ね、すっかりサービスマン体質が染み付いたある時ふと、考えた。「接客ってやっぱり全体のなかの一部分なんですよ。分業の限界といいますか、先が見えた気がして。もっと、いろんな世界が見える仕事がしたかったんです」

そんな中、出会ったのが「D-Links株式会社」。当初は企画コンサルティング志望だったが、代表と膝を突き合わせ、あれこれ話をするにつれ「デリシャス・リンクス株式会社」に入社。現場でもガッチリ働く一方、マネージメント業務やスタッフトレーニングなど、多面的な部分でかかわる立場となった。シェフの良さを引き出したり、経営陣と現場の間に立ち、潤滑油のような役目を果たしたり。ディレクターとしての能力をぐんぐんと高めている、もっかまっ最中だ。「新しいことって、なんかワクワクするんです。『保健所の申請ってこんなに書類いるの!?』とか『求人広告に出すのって高っ!』とか『なんで花柄のトレイットペーパー買ってくるの!?』とか(笑)。コトの詳細が見えてきて、いろんな発見がある」

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さらに取引をする情熱家のワイン業者さんにつき、ソムリエの勉強にもいそしむ。「しても、しても、新しくやることが増えていく。『石の上にも3年』って言いますけど、この会社ではずっといると、いろんな石に乗れる。それが楽しい」

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《サービスの心得》愛と好奇心さえあれば

「お客さまとのコミュニケーションで大切なのは、愛と好奇心ですね。相手のことをもっと知りたいと思う気持ち。それさえ持っていれば、ずっと話し続けられるはずなんです。たとえば「この人えらく大きな鞄持ってるな。何入ってるのかな?」とか思うところから入る。あとはその人の目の動きや表情で、どういう性格なのかを想像すると、勝手にその人に適した「いらっしゃいませ」が出てくるんです。あとは、ボキャブラリーをたくさん持っておいて、いろんな表現を、口に馴染むまで言い続けること。そうすると、いつか自然に言えるようになると思います」

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Profile

有田 伸也 / SHINYA ARITA

デリシャス・リンクス / 統括サービスマネージャー

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