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HIKARU IWASAKI

Voice

未経験から、天性の花を咲かせた男。

どうやら自分は管理やダンドリ仕事が向いている。それは岩崎さんがいつのまにやら、しかしとっくのとうから気付いていたことだった。

もともと旅はあれこれ計画を立てるタイプ。ささいなことでもプロジェクトを立ち上げるのが好き。本は伏線がありきちんと解決するミステリー小説を好んで読む。

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そんな岩崎さんゆえ、ライブイベントでの警備アルバイトをはじめた際も、朝イチから準備を整え、夜に終わる。1日のタイムスケジュール通りにコトが運んでいくことに喜びを感じた。楽しい、楽しい、でやっているうち正社員へ。人材を管理する側にまわり、これも当初は機嫌よくやっていたが、ある日ふと思った。あれ?これって自分じゃなくてもできること、多くないか?と。

「もっと熱量を持ってできる仕事がしたい!」そんな気持ちがむくむくと大きくなり「POUND-YA吉祥寺店」へ。飲食はまったくの未経験だったが、たちまちバイトリーダーとなり、やがて副店長としての役職を得た。

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「このお店がもう大好きなんです。外から見て『いいお店だなぁ』っていつも思ってます(笑)。だからお客さまの要望にできるだけ応えて、笑顔で帰ってもらって、もっといいお店にしたい。今は、そう素直な感じで思えるんです」

 この?年という短いなかで、何が岩崎さんをそうさせたのだろうか。

「最初は不思議でしょうがなかった」と彼はいう。「どうしてこんなにも毎日、お客さんが来てくれるんだろうって。もちろんその人たちが何を食べたいかなんて、考えたこともなかったんです」

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自分の能力が発揮できるのは、人材を管理し、お店を“まわす”こと。そう思っていたけれど、やっていくうち、それ以上に大切なのはお客さんに目を向けることだと気付いた。

ただ気付いたところで「もう知らないことが多すぎるんです!料理のことももワインのことも、お客さまに聞かれた時に答えられないのが苦しくって」。頑張って勉強をし、得た知識をただ伝えるだけでなく「どういうふうに説明されたら食べたくなるだろう?」と考えて答えられるようになったという。

「もともと人が楽しそうにしているのが好きなんです。そういう意味では合っているのかなと。これからももっと、自分を生かしてがんばっていきたいですね」

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Profile

岩崎 ひかる / HIKARU IWASAKI

听屋吉祥寺店・副店長

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