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NAOKI TAMURA

Voice

コックが夢見た「ちょうどいい、いいとこどり」。

思いやこだわりはある。マニュアルに縛られながら仕事するのは好きじゃない。人にも自我が強いほうだと言われる。だけど、だからといってアーティストではないし、矢面に立って自分を表現したいほうでも決してない。

ツッコミたがりの大阪人がそこにいたならば「どっちやねん!」と言うかもしれない。しかしそういう人こそ、チームとなった時、すこぶるの威力を発揮する、そんな可能性を秘めている。

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現在「サッカパウ」で働く田村さんは、まさにそんな人。イタリアンのコックとして東京で、はたまた本場イタリアでも、いろんなレストランで修行をこつこつと重ねてきた。「前にいたお店は個人の小さなお店で、カジュアルと高級の間くらい。働きやすかったんですが、将来のこととかを考えると、もうちょっとちゃんとした企業で働いたほうがいいんじゃないかなと。だけどチェーン店で働くのはいやだったんです。ただ決められたものだけど、決められた分数焼くとか、そういうのは料理じゃないと思っているので。ま、いいとこどりしたいってことかもしれないですね」と笑う。

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ただ、そんな思いに導かれるように「デリシャスリンクス」とのひょんな縁ができ、実際に「サッカパウ」で働きはじめた時、まさに自分が願っていた「いいとこどり」が叶っていることに気づいた。

「働き方自体は、前のお店とまったく変わらないですね。ただ料理は全然違います。今までやってたのは、いい意味でイタリアンらしい、いい加減でシンプルな料理だったんですが、今はソースを多用するフレンチ的な要素もあったり、新しい感覚なので、刺激的で面白い。合ってるかどうかはわからない、客観的に考えると合ってないかもしれないけど(笑)自分にとっては今後の武器になりますし、必要なことだと思うので」

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 シェフから与えられた仕事をきちんとこなしつつ、時には自らメニューを提案することもある。「そこに田淵さんの意見が入って、最終的に出てくるものは違うんですが、それについての異論はないです(笑)。なので、ちょうどいいくらいなのかなと」

 これから目指すのも自分がどうしたい、ではなく「いいお店にしたい」が先にくる。「分かりやすくいうと、ミシュランとか星がとれればいいですね。でもそれだけじゃなく、常連のお客さんがいっぱいついて、イタリアのいい意味でざっくばらんな雰囲気も出せれば」

Profile

田村 直樹 / NAOKI TAMURA

サッカパウ・社員

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